昨日の朝9時過ぎごろ、かかってきた電話。
「○山中学ですが、テレサさんのお宅ですか?」
○山中学は、娘が春まで通っていた中学。
卒業生に何の用だろうと思っていると、
「実はお宅の子供さんが調子が悪くて・・・」
と言い出すので、
「うちには中学生はいません。もう卒業しましたよ。」
と言うと、
「え?○○たかし君のお宅ではないんですか?」
と、苗字は同じ別の名前を言ったので、
「違いますよ。うちの娘はもう卒業してます。」
と言うと、
「いや~すみません。間違えました。
じゃあもう○北高校へ通っておられるんですね。
失礼しました。すみませんでした。」
と、電話は切れた。
変な電話だな~とは思ったけど、
その時は大して気にもしていなかった。
30分位してから、今度は娘の高校からの電話。
「○北高校ですが、テレサさんのお宅ですか。
実はお宅のお嬢さんが気分が悪いといって、
今保健室で休んでおりまして、
インフルエンザもはやっていますので、
大事をとって今から下校させます。」
朝は特に具合が悪そうでなかったのにな、
それにしても電話が多い日だわと思いながら、
なんだか違和感を感じつつも、娘の具合の方が気がかりで、
娘が帰りを待っていると、また電話が。
「○○さんのお宅ですか?
私今○北高校の前にいるんですけどね、
お宅の娘さんが気分が悪いといって
しゃがみこんでいるんですよ。」
その電話は、その前に高校からかかってきた電話と、
同じ声に聞こえたので、私はてっきり電話をくれた先生が、
校門前まで送ってくれたのかと思った。
そういえば先生の名前聞き忘れたな・・・と思いながら、
「それでしたら、今から迎えに上がります。」
と言うと、
「実は私内科医でしてね。なんでしたら、
私が送っていきましょうか。」
と、その人は言うではないですか。
「???」
『内科医をしてるって、学校の先生が内科医?
え、何この電話?』
と、ここで初めておかしいことに気がついた。
「高校の先生ではないんですか?」
と、聞くと、
「いえいえ、私はT病院に勤務している医師でして、
たまたま通りかかったらお宅の娘さんが
気分が悪そうにしていたのでね。」
と、言うのだけど、声は絶対その前の電話と同じ声なのです。
完全にいたずら電話だと確信した私は、
「では、なぜうちの電話番号をご存知なんですか?」
と聞くと、相手は口調を強めて、
「お宅の娘さんが私に言ったんですよ!
何かあなた勘違いしてませんか?
私は親切で送ってあげようかと言ってるんですよ!!」
と、逆切れを演じている様子。
だいたい携帯持ってる娘が、
見ず知らずのおっさんに自宅の番号教える訳ない。
これは嵌められたなと、思う反面、
本当に娘が気分が悪くて帰っているところを
変な人に出会ってしまったのではという心配も少しあって、
「とにかく、自分で迎えに行きますので!」
とあせって言うと、
「なんだ!人の親切を!乗せてやるからな!!」
と、捨て台詞を吐き、ガチャンと電話は切れた。
私は慌ててすぐに娘の高校に電話をして、
事情を話し、娘がいるか確認してもらったら、
ちゃんと教室で授業を受けているとの事。
ホッとしました。
くだらないいたずら電話だとはいえ、
しばらく心臓がドキドキしてました。
思えば最初の中学からの電話が発端だったですね。
中学生の卒業名簿か何かを手に入れた犯人が、
うちに電話をかけてきて、私の不用意な発言から、
「娘である。」
という情報と、
「○北高校に通っている。」
という情報を手に入れて、電話してきたわけだ。
こういういたずら電話に関しては、
学校から時々注意のお手紙をもらっているのに、
すっかり人事だと思って油断してました。
本当に不覚でした。反省です。
(u_u)
でも、もし私がそのまま騙されていたとしたら、
その後どういう展開に持っていくつもりだったんだろう?
身代金とか言われても、オレオレ詐欺のように
簡単には振り込むことは絶対にないし、
警察にも通報されることはわかっているだろうに。
まったく訳がわからないわ。
なんだか心がしばらくざらつくような
気味の悪い思いをした出来事でした。
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